南方の港湾・台湾の門戸
高雄は山海に恵まれている美しい都市です。世界に誇る国際港湾を有しており、更に台湾を世界に繋ぐ重要な門戶となっています。
高雄市議会の議員は、共に協力し、高雄市の未来のために、智慧を用い、政治活動に力をつくしています。
高雄は広大な土地と豊富な文化資源を有しており、地域の多様な発展を促し、また高雄の発展条件と競争力も提供しています。
山林や原野には、多様な特色を持つ先住民文化、農村地帯には濃厚な客家の風情、そして全国に名をはせる豊かな農業・漁業・畜産業。光輝くアジアの湾岸地域は、便利な公共システム、緑溢れる都市景観。観光客が絶えない夜市（よいち）と商店街から、当地の強い生命力を感じることができます。多様な産業を備えている高雄市は輝いている港湾都市なのです。
歴代の高雄県市議員は、南台湾のこの重要な都市で、共に60年以上にわたり仕事に励み、今日の実績を収めました。
1946年4月13日『高雄市参議会』が、同年4月15日には『高雄県参議会』がそれぞれ設立しました。1951年1月11日には、「高雄市議会」、及び「高雄県議会に改正されました。
1979年7月1日、高雄市は直轄市となり、市議会もまた「高雄市臨時市議会」に改められ、1981年12月25日には直轄市第一期議会が成立しました。
2009年4月15日に、「地方制度法」に県市合併規定の追加修正が行われ、公布施行された後、高雄の地方自治は新たな段階へ進みました。
市議会は省の直轄市として9期、臨時市議会として1期、直轄市として7期、そして県議会は16期、2010年12月25日合併後2期を経ており、この間、高雄県・市議員は、共に高雄の地方建設の発展の為に、積極的に監督・政治活動に力を尽くしてきました。
議会は正義の声を発し、正義を実行する民主政治の殿堂です。市政の監督・予算と法案の審議・市民の請願受理等を効率的に達成するため、本会の組織は議長・副議長・議員・秘書長・副秘書長、及び、各委員会・秘書室・議事課・総務課・文書課・広報室・法規研究室・情報室・人事室・会計室などの部門で構成されています。